2014-08-13から1日間の記事一覧

キンミズヒキ

金水引 生えている場所 道ばた、原野草たけ 50~70cm花の咲く時期 7~9月生えている地方 県内全域 この名は、黄色い小さな花が、細長い穂になってついている様子が水引のようであるというところからきた。花のつきかたは、込み入ったものやまばらなものもあ…

根子岳

根子岳

クルマバナ

車花 生えている場所 山地や野原の日当たりのよい所草たけ 30~50cm花の咲く時期 7~9月生えている地方 県内全域 花が輪のようにつくので、この名がつけられた。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

ミヤコグサ

都草 生えている場所 道ばた 草たけ 15~20cm花の咲く時期 4~6月生えている地方 県内全域 昔この草が京都に多かったので、この名がついたという。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

コオニユリ

小鬼百合 生えている場所 日当たりのよい山地の草原草たけ 100~150cm花の咲く時期 7~9月生えている地方 県内各地 この名は小型のオニユリという意味で、オニユリとは大まかで荒っぽい感じの百合という意味である。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根…

オオバギボウシ

大葉擬宝珠 生えている場所 山地の草原や林内草たけ 60~80cm花の咲く時期 7~8月生えている地方 県内全域 葉の大きいギボウシという意味である。若いうちは葉柄が食べられる。山野にあるギオウシ類のうちでは、これが一番大型である。(信濃毎日新聞社『長…

ホタルブクロ

蛍袋 生えている場所 山地草たけ 40~70cm花の咲く時期 6~7月生えている地方 北安曇、下伊那 この名は、子供が花の中にホタルを入れて遊ぶところからきたという。普通県内にあるのはヤマホタルブクロである。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』)

ワレモコウ

我木香 生えている場所 山野の草地草たけ 50から100cm花の咲く時期 7~10月生えている地方 県内全域 わが国にある木香(もこう)ということで、我木香という名になったらしいという。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

ヨツボシナガツツハムシ

甲虫目 カブトムシ亜目 ハムシ科 ナガツツハムシ亜科 大きさ 9mm前後時 期 6-8月分 布 本州・四国・九州 ハギ類、カンバ類、ヤナギ類の葉を食べる。 根子岳

オトギリソウ

根子岳

ノリウツギ

ハギ

根子岳

ヒョウモンエダシャク

チョウ目 シャクガ科 エダシャク亜科 大きさ(開帳)41-50mm時期 6-9月分布 北海道・本州・四国・九州幼虫の食草はアセビ。 根子岳

ウメバチソウ

梅鉢草 生えている場所 山のふもと、高山の低い草の間草たけ 15~30cm花の咲く時期 8~10月生えている地方 県内ところどころ 花の形が梅鉢の紋に似ているので、この名がついた。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

イブキジャコウソウ

生えている場所 岩場、砂地草たけ 5~15cm 低木花の咲く時期 6~8月生えている地方 県内ところどころ 伊吹山に多く、全体によい香りがあるというので、この名がつけられた。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

コキンレイカ(ハクサンオミナエシ)

小金鈴花(白山女郎花) 生えている場所 山地の岩場草たけ 20~40cm花の咲く時期 7~9月生えている地方 おもに県の中北部 金鈴花という名は、花が黄色い鈴のようだとしてつけられた。似たものにキンレイカがあり、県の南東部にある。(信濃毎日新聞社『長野…

ゴマナ

胡麻菜 生えている場所 山野の草地草たけ 100~150cm花の咲く時期 9~10月生えている地方 県内各地 葉がゴマに似ているというのか、香が似ているというのか、この名の意味はj不明である。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

ウスユキソウ

薄雪草 生えている場所 高山や山地の岩場草たけ 20~35cm花の咲く時期 7~9月生えている地方 県内各地 この名は、うすく雪がかかったような葉の色からきている。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』)

クジャクチョウ

チョウ目 タテハチョウ科 タテハチョウ亜科 大きさ (前翅長)26-32mm時 期 4-10月分 布 北海道・本州(東北地方~中部地方)幼虫の食草はイラクサ、ホソバイラクサ、エゾイラクサ、カラハナソウなど。 根子岳

ヒョウモンチョウ

根子岳

ベニイチヤクソウ

紅一薬草 生えている場所 山地の林内草たけ 20cmくらい花の咲く時期 6~7月生えている地方 南部を除く県内各地 この名は、花が紅色のイチヤクソウという意味である。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) イチヤクソウは花も茎も白い。 根子岳

ハナニガナ

ヤマハハコ

生えている場所 山地の日の当たる所草たけ 30~50cm花の咲く時期 8~9月生えている地方 県内全域 山地にあるハハコグサの仲間ということで、この名がついた。葉には裏にだけ綿毛がついている。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

ヤナギラン

生えている場所 高原の草地草たけ 100~150cm花の咲く時期 7~8月生えている地方 県内各地 花がランのように美しいのと、葉がヤナギに似ているところから、この名がついた。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

マツムシソウ

生えている場所 草原草たけ 40~80cm花の咲く時期 8~10月生えている地方 県内全域 花が巡礼の持つ「まつむし」というかねに似ているので、この名になったという説がある。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

ハクサンフウロ

白山風露 生えている場所 高山の草地草たけ 30~60cm花の咲く時期 7~8月生えている地方 県内各地 石川県の白山にあったフウロソウの仲間というので、この名がついた。ゲンノショウコと同じで薬になる。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

エゾシオガマ

蝦夷塩釜 根子岳

マルバダケブキ

生えている場所 深山の草地草たけ 70~100cm花の咲く時期 7~8月生えている地方 県内各地 葉がフキに似てまるく、岳(深山)にあるというのでこの名となった。(信濃毎日新聞社『長野県野草図鑑』) 根子岳

シロバナニガナ